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◆歩いてわかる中央区ものしり百科「東京大空襲~復興へ」を理解する



※【 】は問題になりそうなキーワード


◆◆銀座通りに鳴り響く復興への確かな足音

【銀ブラ】(=華やかな銀座の散策を楽しむ)が流行語に


大正12年(1923)12月、【仮市場】(震災後、日本橋にあった魚河岸が一時【芝浦に移転】)が築地に移転

昭和10年(1935)、【中央卸売市場】が開場、【京橋青物市場】も【築地】に移転
→【市民の台所】=【築地一帯】


戦時下の昭和15年(1940)、ダンスホール廃止
戦時下の昭和19年(1944)、カフェー・バー・高級料理店が営業停止
→代わって、【雑炊食堂・国民酒場】が台頭
→【防空服装】=女性は【もんぺ】、男性は【国民服】


戦時下の昭和19年(1944)、【強制取り壊し命令】
→銀座含め、建物を壊して【空襲の被害】を抑える

昭和20年(1945)にかけて、中央区域は複数回空襲にあう
→3月9日夜半から10日未明、【東京大空襲】
→木造家屋が密集する【日本橋区・京橋区】が猛火に


昭和20年(1945)8月15日、【終戦】
→銀座地域はいち早く復興開始
→9月、【銀座通連合会】が復興計画を立案
→10月、【地鎮祭】を実施
→昭和21年(1946)4月、【銀座に約180店舗】が完成=【銀座復興祭】


震災から立ち直った日本橋周辺(昭和5年)
震災から立ち直った日本橋周辺(昭和5年)
提供:中央区立京橋図書館





 
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